2025年1月29日
株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長 松尾雄司、以下 アスカネット)が提供する訃報配信・香典サービス「tsunagoo(つなぐ)」は、2024年に年間11万件を超える訃報作成数を達成し、過去最大の利用者数を記録しました。
全国3,800以上の会館に導入されている「tsunagoo」は、SNSを活用した迅速な訃報共有やオンラインでの香典・供物注文機能を提供することで、ご遺族や参列者の負担を軽減し、葬儀業界に新たな価値をもたらしています。今後もさらなるサービス拡大を目指し、社会のニーズに応える革新的な取り組みを推進していきます。
「tsunagoo」は、訃報の配信から弔電・供物・香典の注文までをスマートフォンで完結できる革新的なサービスとして、2017年にスタートしました。サービス開始以来、利用者数は着実に拡大しており、2020年には訃報作成数が33,638件だったのが、2024年には115,984件と約3.4倍に増加しました。全国的な導入が進み、葬儀社にとって重要な業務効率化ツールとして定着しています。
また、契約葬儀社数も年々増加しており、2020年時点では409社だったのが、2024年には776社に拡大。現在では全国3,800以上の会館に導入されており、葬儀業界のデジタル化(DX)を推進する重要な役割を担っています。
「tsunagoo」は、葬儀社が訃報専用のWEBページを作成し、SNSやメールを通じて訃報情報を迅速に共有できるサービスです。参列者はWEBページから「香典」や「お花」「供物」「弔電」をオンラインで注文可能で、葬儀の準備を効率的にサポートします。
葬儀業界では、長年にわたり電話やFAXによる情報伝達が主流でありアナログ文化が根強くあり、それら葬儀業界の長年の課題を解消すべく、「tsunagoo」は誕生しました。
「tsunagoo」は、従来の電話やFAX中心の運用からデジタル化への移行を促し、
ご遺族や参列者、葬儀社すべての負担軽減に寄与してまいります。
葬儀業界のDX化を支援する一環として、アスカネットは毎年「葬儀業界DXレポート」を作成しています。今年も「葬儀業界DXレポート2024」を無料公開中です。
このレポートでは、一般消費者1,000名を対象とした葬儀に関するアンケート調査や、葬儀社のIT環境やDXの取り組み状況についての最新データが収録されています。
葬儀業界の変革とDX推進にご関心のある方は、ぜひ本レポートをご参照ください。
< 葬儀業界DXレポートの概要 >
葬儀に関するアンケート調査 (一般コンシューマー 1,000名対象)
葬儀社様の IT 環境及び DX 取り組み状況
従来紙面に印刷するのが常識であった訃報をWebページとして生成、そこから弔電、供物、香典受付までスマホで完結できるため、喪家や会葬者と葬儀社様の双方にとって非常に便利なサービスです。
また訃報作成画面のデザインを一新し、葬儀社様はスマホで操作しやすくなりました。葬家宅で作成しその場で訃報情報をご遺族にお渡しが可能です。
そのほか供物受注時のインボイス対応のご説明も行います。
tsunagoo(つなぐ)
https://www.mds.ne.jp/tsunagoo/index.html
※ 一般の方はお近くの葬儀社様に直接お問い合わせください。