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2025年6月2日

想い出の写真が“動き出す”人生のワンシーンを再現する新映像サービス「snapCINEMA(スナップシネマ)」をリリース
〜AI×表現力で叶える“ぬくもりのある追悼映像”葬儀社様向けに提供開始〜

株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長 村上大吉朗)は、故人の写真をもとに、自然な動きや表情を再現する映像を生成する新サービス「snapCINEMA(スナップシネマ)」を、2025年6月4日(水)より提供開始いたします。

本サービスは、葬儀社様や互助会様を通じてご提供し、ご遺族からお預かりした故人のお写真数枚から、まるで“映画のワンシーン”のような臨場感と感動をもたらす映像を制作。AI技術と長年の遺影写真加工ノウハウを融合させることで、かけがえのない一瞬をよりリアルに、より心に残るかたちで伝えることが可能になりました。

▼感動のサンプル動画をぜひご確認ください

サービス開発の背景

コロナ禍をきっかけに、葬儀のかたちは大きく変化しました。
規模を縮小した家族葬やオンラインでの参列が増える中で、映像や写真を使った“静かな追悼”への関心が高まっています。そうした背景を受け、アスカネットではテクノロジーの力で葬送文化を支える「葬テック」の取り組みを推進し、新たな社会課題の解決に取り組んで参りました。

スマートフォンやビデオカメラが普及する以前に生きた世代の多くは、日常の様子や笑顔を“動画”として残すことができなかったという現実があります。snapCINEMA(スナップシネマ)は、そうした世代の故人に対しても、自然な表情や仕草をもとに“ぬくもりを感じる映像”として想い出を再現できるサービスとして誕生しました。

snapCINEMA(スナップシネマ)は、故人の残された写真から、自然な表情や仕草、優しくまなざす目線などをAI技術で丁寧に再現し、まるで“そこにいるかのようなぬくもり”を伝える映像を生成する新サービスです。

一枚の写真に命が吹き込まれ、故人が微笑んだり手を振ったりするその瞬間、多くのご遺族が言葉を失い、涙を流されます。映像化という新しいかたちで想い出と向き合うことは、悲しみを越えて故人との絆を深めるきっかけとなります。

snapCINEMA(スナップシネマ)は、そうした体験をご遺族のもとへ確実に届けられるよう、葬儀社様や互助会様を通じてご提供する仕組みとして設計されています。

遂に実現!動く写真『snapCINEMA』

※画像・モデルはイメージです。

安心してご利用いただくための取り組み

アスカネットでは商用利用可能な画像・音楽・テンプレートのみを使用し、生成された映像はすべて人の目で最終確認を実施。意図しない表情や不自然な動きが含まれていないか、専門スタッフが一つひとつ丁寧に確認しています。
さらに、上場企業としてのコンプライアンスや情報管理体制のもと、肖像権・著作権などの法令順守と、ご遺族の心情への配慮の両立を徹底。葬儀社様・互助会様を通じて、安心してご利用いただけるサービスです。

snapCINEMA(スナップシネマ)概要

サービス名:

snapCINEMA(スナップシネマ)

提供開始日:

2025年6月4日(水)

提供形態:

葬儀社様・互助会様を通じてご提供

納品物:

2〜3分の映像(動画形式)

準備物:

ご遺族よりお預かりする故人のお写真5枚(内容指定不要・すべてお任せ)

用途想定:

葬儀・法要での上映、ご家族間での共有

発案者コメント

「これまでにも長年、葬儀用メモリアルムービーを提供してきましたが“家に帰ってからも見返したくなるもの”がご遺族様にとって、より深い想い出になるのではと感じていました。
snapCINEMA(スナップシネマ)ではAIを活用して昔の写真から動画を生成することで、故人様の表情や仕草、当時の空気感までを再現できる、これまでにない、新しい追悼のかたちを実現しています。

当社は年間47万件以上の遺影加工を担っており、ご遺族様にとっての「この人らしさ」を損なわない表現に長年向き合ってきました。だからこそ、写真一枚からでも自然な動きやまなざしを引き出す“違和感のない再現”ができると自負しています。」

発案者 安部裕之

発案者 安部裕之
フューネラル事業部オペレーショングループ所属 課長職
株式会社アスカネットで24年にわたり遺影写真加工業務に従事。

このサービスに関するお問い合わせはこちら




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